共に生きたい

地球に優しい生き方を模索中 日々の気づきを綴ります

私の無価値観との闘い

持病を持っている人のように
私もたまに発作が起きる

 

それは無価値観という
どうしょうもない重い感覚が襲ってくる事

いつ来るかはわからない
癒したつもりで
もう自分は大丈夫と思うのに

突然とその症状に襲われる

自分が無価値だと思う事は
想像以上にきつい

なんと表現したらいいのか
胸に黒い大きな塊がつまり
息がしづらい
という感じかな

癒し方を知っていたはずなのに
その最中は何故か
どうやって癒していたか思い出せない

その無価値観がどこからくるのか探り
果敢に闘いを挑むのも手だけど

そんな気力さえない時もある

一番いいのは
深く入り込まないで
布団に入って早めに寝てしまう

次の日の朝まで
その重い気持ちを持ち越していた
ということは、めったにない

ということは
幻のような
あってないような
つかみ処のない正体なのかな?

今まで受けた傷によって
傷ついた心が何かのきっかけで
暴れ出す

のんびりできると思うな
まだここにいる

 

そんな心の声が聞こえる

 

無価値観は
襲ってこられている時は
とてつもない腹黒い、不気味な物だけど

過ぎてしまうと
なんか弱っちょろい

風に揺れる柳を幽霊と思い
怖がるように
実体のない、得体の知れないものを
一生懸命怖がっているなら
やっぱり
なかった事にして
今日はもう寝てしまおう