世界の動きが速いです それと平飼い卵('ω')ノ
最近の世界の流れが速いなと感じる。
米国の黒人男性暴行事件で人種差別に対する積年の恨みが噴出している。
そのことに触れている記事を読んでみても、ただの人種差別だけの問題ではないような気がして、いろいろな問題が含まれていそう。私のようなものはまだ、これについてコメントできるような立場でない。
そしてコロナ後の世界。すべてが大きく変わったとまで言えないけれど、確実に個人の中でも社会の中にも、コロナ前とは違う思考になってる。これからが徐々に変革のうねりが押し寄せてきそうですね。
地球にとっては、一番の急務とされていた環境問題も、急がねば取り返しのつかない事態になるのは変わらないけれど、実際どうなのかな?
国が経済立て直しが第一と考えているのなら、足踏み状態でこのままだと間に合わないかもと、一人焦ってみてもどうしょうもない。
いろいろな問題が一度に噴出する昨今です…
そんな世界の大きな変換の時に、個人的ないろいろな思いも噴出する時期なのか?
6月にはいってから体の調子が毎日悪い。
感覚では水の中を一生懸命歩いている感じ。
それでも、体は動くし、思考も働いているし(かなり鈍ってはいます(^^;)心配するような事態ではなく、ありがたいです。個人も少しづつ進化していくよう踏ん張ります(^^)/
世界に目を向けてばかりいても仕方ないので話題を変えて
今日は食生活において、自宅で食べている卵について少し書きたいと思います。
(前置きが長くなりました💦)
最近は少しづつ認知されてきているので、鶏がどのような飼育状態で卵を産んでいるかを知っている方も増えてきました。
アニマルウェルフェアも浸透してきて、そのためか近くのスーパーにも平飼い卵をおいてくれてるのでよく買います。
鶏の悲惨な飼育は牛や豚よりもさらに上と言われています。
鶏の飼育に関しては、検索してもらえればたくさんの情報が得られるので、ここには書きませんが、もし平飼いの卵がいいとわかっていても経済的な面で「少しでも安いものを」と思うと、難しい選択になってしまいますが、私個人では卵は昔そうであったように高価なものとしての位置づけでもいいと思っています。
卵は、動物の命の尊厳に配慮すると安くは生産できないようです。それなりにコストがかかってきてしまいます。
そのコスト、今までは動物が自分の体の不自由さ痛みを負うことによって担ってくれていました。(1パック100円はやはり安すぎる)
今度は私たちが、動物が負っていた代価を少しだけ負担してあげてもいいのかと。
なのでそんな代価としての少々お高い金額で良いと私は思っています。あくまで個人で思うだけです。
平飼いがとてもいいのかといったら、そんなこともなくほかの問題も並行して出てきたりしますが、あくまで狭いゲージ飼いと平飼いを比較すれば、私はこちらを選びたいということです。
これはいつもネットで注文している平飼い卵。近くのスーパーでもたまに買います。
今のところ家族のことや、自分の食生活の対する選択の度合いを考慮に入れると、全く食べないという選択は考えていません。
でも動物たちのアニマルウェルフェアは進んでいるかな~といつも心配はしています。
できるところから少しづつやっていきたいと思います。