共に生きたい

地球に優しい生き方を模索中 日々の気づきを綴ります

もしかしてパラレルワールド?

「ここに収まることだったんだ」

何故かそんな言葉がしっくりくる朝を迎えた。

毎日まだまだ激しい自己否定との戦い、葛藤の中にいる私ですが、こんなに穏やかな心持の日を持っていいんだと思う。

そんな心が穏やかな日だからなのか、何かの必然か、何かの引き寄せか?

私の中でありえないなと思えることがあった。

 

今朝母と電話をする中で、

母が突然と「海はビニールやストローやプラスチックで大変だ」といいだした、そんなことを感じる感性は今まで持ち合わせていないような人だった。

テレビで何か特集でも見たのだろうと思って聞いたら、何年も前からそう思っていたという。

 

えっ?何年も?

私よりもずっと前に気づいてたの?

ありえない。

 

私の母は82歳で、物忘れは年相応にあるけれど自営なので、まだ仕事もしていて頭は明晰な方。

スーパーの袋も減らそうとしている。努力していると。

本当に驚いた。

 

「この年代の人がそういう意識でいてくれると日本も希望があるね」と話していたら、次に言ったのが

「肉も食べない方がいい、屠殺も残酷だ」と言ってきた。

 

えっ?……

私がなにか訴えた覚えはない。

どうしてそう思うか聞くと、夫婦で散歩で歩いていると、家の近くにある屠殺場を見て、二人でそんな話をしながら歩いていると言う。

 

今まで私が「肉は食べたくない」としか母に言ってこなかったのは、何も聞く耳を持たないことを知っているからなのに。

子供のころから、私の思うことを話そうとしても、耳を傾けてくれることがなかった。

自分と違う意見だと激しい自己否定をされるのを分かっていたので、母には自分の思っていることを吐露することはとっくの昔にあきらめていた。

だから、「肉を食べない理由」も言いたくもなかった。

また悲しい思いをしたくなかったから。

そんな母からでた言葉「屠殺は残酷……」

 

 

今日心が穏やかなことと関係があるのかな?

この朝の出来事に、心が幸せに感じて感謝した。

世の中が、こんな年代の人に及ぶまで変化してきているという表れなのか

それとも私の中の心が変わり、映るまわりの世界が変わったのか?

 

今朝は、不思議体験をしたようで、ぼっーといろんなことを考えた。

 

パラレルワールドなんて最近はよく耳にするけど、

私の中では、そこに入り込んでしまったような不思議な体験でした~(◎_◎;)

 

 

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