共に生きたい

地球に優しい生き方を模索中 日々の気づきを綴ります

good👍ニュースが地球を蘇らせる

 

 

世界では環境に関するニュースが次々と報告されて

そのほとんどが絶望的なものに感じて

暗澹たる気持ちになることも多い。

 

事実は事実として知ることは大切だけど

でもやっぱりあまりいい気持ちはしません。

科学者が言っているように

もう間に合うかどうかの瀬戸際まで来ているという言葉に

希望が感じられずに、後ろ向きな気持ちにもなってしまいます。

 

 

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けれど、けれどですよー。

世の中には悪いニュースと同じぐらい

いいえ、それ以上にgoodニュースはあるのだと思います。

 

 

実はこのグッドニュースを知った次の日に、同じようにブログに書かれている方がいて、これはシンクロだと思い書くことにしました。

その方も何回か目にするようになって気になっていると書いてありました。

 

 

今回紹介するものは、今世間でどのくらい話題になっているのかわかりませんが、調べてみると地球環境を改善させる力がとても高いものだとわかりました。

 

 

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 負のサイクルを断ち切る土

 その名は「バクチャー」と呼ばれるもので、RBCコンサルタント(株)という会社の商品で、火山から出た土からできているそうです。

おもしろいネーミングですよね。
バックトゥザフューチャーをもじって、
バックトゥザネイーチャー(自然に戻る⁉)の略でバクチャーだそうです。

 

 

このバクチャーという土自体は、ただの火山から出た土です。

この土を水や土の中にまくことにより、その中にいる微生物を活性化させて、その場の生態系を壊さずに環境改善をしてくれるのです。

 

これを一袋(600グラム)に撒くと20トン分という驚く量の水を浄化する力があります。
これは撒いた土によって微生物が活発化し、汚れを分解してミネラルを作り出し、その川がやがて海にたどり着き、その綺麗になった海の水が雲になり雨を降らせ山に帰るという本来の循環のサイクルが出来上がります。

 

その驚異の浄化力は、何年間分の糞尿のまじった汚水を透明で、においもなく人間が飲めるほどミネラルに満ちたきれいな水にしてしまうほど。

 

そしてにまくとその中の微生物の働きが活発になり、その微生物がミネラルを作り栄養の豊富な健康な土に変えます。できた野菜も農薬は使わず量もたくさん取れるようになります。

 

人間の体の中にも微生物がたくさんいるわけで、そのミネラルたっぷりの野菜を食べることによって腸内バランスが整い健康になる。
これは農業自体を変えていく力、(手軽に農業を始められる、大量に収穫できる)にもなるようで、自給率も低い日本にとって良い追い風になるかもしれません。

 

 

本来の循環サイクルに戻すチカラ

 要するにこのバクチャーは、地球上のあらゆる場所(土、海、川、人間、動植物)に存在する微生物に働きかけて、循環サイクルを浄化し、そのバランスを整える夢のようなものだということです。

30年も前から多くの大学で研究実験してもらい実証されているそうです。

 

考えてみればこの地球に微生物のいないところなどありません。

近代はこの微生物の働けない環境になってきています。
地球は本来なら肥沃な土壌が広がっていたのに、その環境を破壊しそれによって生態系も人間の体のバランスも崩してきたのです。

 

最後に 

 環境を整えるという意味では、このバクチャーという土は素晴らしい可能性を秘めているのではと感じました。

 

「環境問題を改善させる技術とテクノロジーはもうこの地上にそろっている」と聞いたことがあります。

これが本当だとしたら、そんな技術も知りたい。

様々な人がこの地球の行く末を案じて努力を重ねてくれていると思うと力も出てきまよね。

 

バクチャーもそんな地球のこれからを考えての発見で
今は、この土の袋を無料で希望者に提供する運動をしているそうです。

どこまでも奉仕の心にあふれているな~。

 

これで畑を作る人も増えれば、栄養豊富で安全な野菜が
自分の口に入る日もそう遠くないかもしれないですね。