ウサギとカメ その後の物語り
日本人なら誰もが知っている「ウサギとカメ」の物語
その後の話しがあったのです
(完全なフィクションです)
ウサギに勝ったカメがどうなったかというと……
カメは自分がトップになった嬉しさを噛みしめていました
ウサギに勝つなんて「すごいね」とみんなも褒めてくれる
次にカメが思ったのは「もう負けたくない」ということでした
一度勝つことを味わうと、それまで持っていた考えが変わりました
勝つことは自分の価値が上がること
でもずっと勝つことができるだろうか?
今度はトップを守らないといけないと思い
その重圧に苦しくてたまらなくなりました
カメはその時に初めてウサギの気持ちがわかりました
ウサギさんもきっとこんな気持ちで毎日つらかったのだろうと
ウサギのところに訪ねていきました
ウサギは悲しみに伏していて
自分にはもう価値がない気持ちに沈んでいました
ウサギとカメはお互いの気持ちを話しました
僕たちはお互いの苦しみを味わった
そしてお互いの置かれている立場の辛さを知ったよ
だから僕たちは対立するのではなくて
新しい道に進みもう!
そう誓ったウサギとカメは
その後お互いの足りないところをカバーしあい認め合い
前よりも穏やかで楽しく暮らせましたとさ
こんな物語をお風呂に入りながら延々と頭の中で
つぶやいている私ってどうなのかな?( *´艸`)ㇷ゚ッ
まぁけっこう妄想の世界に浸って楽しんでます
例えば日本
戦後のどん底を味わい
資源も限りある貧しい国
本来ならトップに立てる要素はあまりない
でも持ち前のまじめさが功を奏して
アジア諸国の中でもトップになる
トップになればそれを守るために必死になる
プライドも出る
でも日本もウサギであってカメでもあったわけだから
どちらの苦しみもわかる国
新しい門を開くのことのできる日本が
リーダーとなれば新しい勝ち負けの概念のない世界を
リードできると思うのですが
私の妄想ですがね
そんなことを思ったりするわけですよ~
よく日本がこれからの世界をリードするということを聞いたりしますが
そういう観点からも
日本は一番最悪も、最高も知っている国だし
国民性で調和を大事にするお国柄
でも控えめなのが玉にきず
今後は勇気を出して
日本の若い世代の新しい思考を持ったトップが
自信をもって世界をひっぱる……
そんな未来を想像してますよ
能天気ですみません(>_<)
ワタシですか?
私はこたつに入って
そんな日本を誇らしげに、ひい孫に語るおばあちゃんに
なりますよ( *´艸`)ププッ-