共に生きたい

地球に優しい生き方を模索中 日々の気づきを綴ります

あせり、そしてカタツムリのごとく

ブログ仲間から教えてもらった言葉

「善きことはカタツムリの速度で動く」

ガンジーの言葉です

 

たとえ善いことであったとしても

世の中はすぐには変わらない

見えないほどのゆっくりとした速度でしか進まない

という意味

 

この言葉を知ってから私は思い出しては心の中でつぶやく

そうしないと心がはやってしまうから

 

これを知った当時どうしても変えたいことがあった

自分一人が思っていてもどうしようもない社会問題

それは、よく記事でも取り上げている動物の倫理向上の願い

 

それが毎日頭から離れずに苦しかった時に読んだので

この言葉に心底がっかりしたし、受け入れられないと思った

その問題に執着していたので、すぐに何とかならないのかと焦っていた

 

 

けれど今はわかります

そう、いくら願ったとしても世の中は自分の思いどおりには変わらない

 

 

 自分の思っていることが正しいと仮定しての話ですが、

それでも

ガンジーが言うように

ゆっくりゆっくりしか変わらないのだと思います

 

 

だから自分に言い聞かせる

それも大切な体験だと……

 

それを通して違うものを許せる自分になる期間かもしれない

 

その過程で違うものを知ることやそれを受け入れること

許せることが増えると

自分と対極にある考えを無くしたいと思うのではなく

中和させる

それによって誰もが大切に守りたいと思っている何かを失わないために

 

だれでも自分の正義を通すために戦っている

両方において自分の大切なものを守ることのできる方法を見つけられたら

それはとても難しいことだと思うけど、でもできないことはないと思っている

 

 

 コロナウィルスの終息後もきっと様々な人がさまざまに言うと思うので

あらゆる方面において完璧な政策なんてありえないから

安倍首相もますます大変だと思います

先日ドイツのメルケル首相が素晴らしいリーダーシップだ

という記事を書きましたが👇

 

lovegoma.hatenablog.com

 

 

これは決して日本の安倍首相と比較しているわけではなくて

私個人は安倍首相はよくやって頂いていると思っていて

世界中のどんな人が今一国のトップになったとしても

うまくこの時を切り抜けることは至難の業なのではないかと感じます

 

焦らずにゆっくりゆっくり長い月日をかけて、善いほうに代わっていく

それでいいのでは……  と個人的には思っています

 

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