Bye Bye. 2020

クリスマスに届いたZOZOTOWNの箱に大きく、Bye Bye2020と書かれてあったのを見て、「さすがZOZOTOWN、やるなぁ」と思った。

バイバイというところがなんかとっても切ないような気持にさせてくれる。

コロナに始まり、コロナに終わってしまった2020年。

「コロナのせいで○○になった」ということがあまりに多くて書ききれないほどですが、こんなに大変だった2020年もバイバイという言葉を見た途端に、すべてをひっくるめてみても「なんて思い出に残る年になったんだろう」と感慨にふけってしまいそうになる。

「コロナさん、結局あなたは何をしにこの世界に現れたのですか？」

コロナのおかげでこうなった、こんな悪い方にいった、こんな良いこともある。

それらを全部書き出して、たとえ悪い方が9割で、良いほうが1割だとしても、結果あなたの存在は悪でした。ざんねーん、とはならないと思いたいのです。

何故なら良い面がたとえ1割だったとしても私たちはそれを知ったことによって良い未来が見えてきたのは確かだと思うので。

存在というものの不思議。

たとえ大勢が叩き潰せと騒いでいる存在にも、どちらか一方ではなく両方をもっているという不思議。

コロナの存在に対するこの問いを誰かにしたらみんな違う考えが出てきそうです。

時がたてばもっと違ってくるかも知れないですね。

来年はそんなコロナの良かった面を大きく反映出来て、「この存在があったから」と言えるような世界になってほしいと願っています。

前の記事に何人かからコメントを頂きましたが
コメントを返せずにごめんなさい。<m(__)m>
しっかりと読ませてもらっていますので、ありがとうございます。