共に生きたい

地球に優しい生き方を模索中 日々の気づきを綴ります

神との対話

神との対話」という本を最近読みました

きっかけは200万人以上のチャンネル登録者をもつYou TuberのRyoya Takashimaさんが動画の中で、この本がきっかけでヴィーガンになったと言っていたから

彼は若いのに、しっかりとしたブレない信念を持ち、そして今風のイケメンだ
外見だけでなく料理の腕も確かで、菜食に興味ない人でも、その料理のセンスに魅了される人もたくさんいる事でしょう

こういう方の影響力は絶大だと思うので、本当に頑張ってほしい
そして声高に菜食に❗と訴えることはないけど、静かに、だけど重く伝わってくるものがある
こういう若者を見ると未来は明るい💡❗とおばさんは思ってしまう

話は戻ってこの「神との対話」の本、今までも度々本屋で手に取ってきたけれど、何故かこの対話形式が好きになれず、そして理屈ぽい気がして買わなかった

それが、今回読んでみるともう感動の嵐で❗本当に目覚めた❗と思うほど良かったです
やはり、人にはその人にあった時と言うものが用意されているのかなぁ

「神がそう言ってるならそうです❗」😤とスコーンと心に入る
他の本で同じ事書いてあっても、それは所詮人が悟って書いたこと、間違いもあるかもな~んて素直に受け入れられない

そう、もうこのブログで何回か書いている
「人間の行動には愛か不安かの2つの動機しかない」と言ってるのもこの本に書かれていたものです




もう少し詳しく本から抜粋すると…


人の思考も、行動も全て愛か不安か、どちらかを根拠としている。他の考えは全てこの2つから派生したものだ。単なるバリエーションで同じテーマが変化したものにすぎない。愛と言う考えか、不安と言う考え、そのどちらかが全ての思考の陰にある。人間を動かしているエンジン、生のエネルギーである。
人間関係だけでなく、ビジネスや産業、政治、宗教、子供達の教育、国家の社会問題、社会の経済的目標、戦争や平和、襲撃、防衛、攻撃、降伏に影響を及ぼす決断、欲しがったり与えたり、貯めこんだり分けたり、団結したり分裂したりと言う意志決定、自由な選択の全てが、存在しうるただ2つの考えから発している。愛という考えか不安という考えか。




このように、ありとあらゆる決定が実は、愛か不安で決められているということ、すごくないですか?
歴史を振り返って1つずつ見ていっても、これは愛に根差したもの、
これは不安にかられたものって、後になると私もわかります
そして不安にかられた不幸な決定も、歴史の中にたくさんあるのだけれど
でも、大きい流れとして、きっと愛のある選択の方が多かったから
今人間がこうして生きていて、そして未来もあるのですよね
大きい流れは、「結局はすべて愛である」の証明の方に流れているような気がしてしょうがない


そして最後に、
この本の中で「愛を選択する人」のことを書いてあったのでそれを載せて終わりにします




不安を取るのではなく
愛にささえられた行動を選択すれば
生き延びるだけでなく
勝利するだけでなく
成功するだけでなく
それ以上のことが出来る
その時、自分は本当は何者か
そして何者に成り得るのかという
栄光に包まれた経験ができるだろう