理想主義で何が悪い ジョン·レノン生誕80年に思う
のっけの題から、すでに圧を感じますが……
自分で自分のブログを読み返してみると
私はかなりの理想主義者だな……と思います
今風の言い方をするなら、脳内お花畑🌸みたいな
別に自虐ではありません
最近では理想主義で何が悪いと開き直っております
そんな私や多くの理想主義者の時代が来たのではないか!
と言うことを綴ってみたいと思います
事の初めは、偶然目にした雑誌「Pen 」2月号でジョン·レノンの特集が組まれていた事でした
ジョンの『イマジン』有名なので皆さん知っていると思いますが
今から約50年前の曲になりますが、まったく古さを感じさせません
むしろ、今の時代にマッチする心に響く歌です
「国も宗教も争いもない世界を想像してごらん」と言う歌詞は
当時、過激なメッセージソングと思われました
理想主義者でナィーブ過ぎると評されていた
その当時混沌とした時代には少し早かったのかも知れません
そう、ジョン·レノンも理想主義者だったのですね
(ジョンと自分を一緒にするのもなんですが)
でも今や時代は引き寄せブーム
引き寄せは最初に理想がきて、方法などはひとまず考えず
ひたすら理想を具体的に描く!ですが……
理想主義は引き寄せに合っていますね~😅
ジョンの別の曲でクリスマスソングで有名な
「ハッピークリスマス」の中で
『戦争は終わった、君が望めばね』と言う歌詞など
私はまさに引き寄せで言う、自分の考えていることが
目の前のスクリーンに映し出されると解釈してしまいます😆
ジョンの歌詞は多くが時代の先端に感じます
生前のジョンと親交のあった、評論家湯川れい子は
今ジョンが生きていたら、この時代を見てどんな言葉を残したか?
と言う質問にこう代弁しています
「私達は小さな笹舟に乗ったアリ見たいなものです
もう滝つぼが目の前にあり、落ちそうな状況なのに
どうして君たちは相手の足を引っ張ったり、
物を奪い合ったり、あるいは大切な家族を殺したりするんだ?
無駄に拳を上げるよりも、とにかく今乗っている笹舟を
岸につけようぜ。もう時間はないんだ。」
そんな言葉を言ったのではないかと伝えています
今、世界を見渡せば、たくさんの問題を抱え
地球と人々や動物は危機に瀕しています
もう争っている猶予などない
ともに手を取り合わないと
そして、傍観者でいることも同じだと
伝えたかったかもしれませんね
今の時代に生きていたら
平和を愛する、理想を掲げた多くの支持者の先頭に立っていたかも知れません