共に生きたい

地球に優しい生き方を模索中 日々の気づきを綴ります

未来のための教育

イタリアの公立学校で世界に先駆け環境教育が義務化させるという記事を見た。

 イタリアが「気候変動」「環境的持続可能性」に関する授業の義務化を決定して、週に1時間、地理、数学、物理学などの授業に組み込まれ、6歳~高校までその年代にあった、段階的な授業を今年9月から実施するようです。下記参照↓

https://www.ishes.org/happy_news/2019/hpy_id002736.html

(幸せ経済研究所より)

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スウェ―デンの環境活動家のグレタ·トゥ―ベリさんの影響もあるのかな。

子供だと思ってもバカにできない。現に彼女はたった一人で行動し、そこから世界中に今も影響を及ぼし続けているし、学生達による地球規模のデモも今も続けられている。いや、きっと子供だからこそのピュアで、まっすぐな心で社会に問うことができるのだと思う。

そんな中、子供のうちから未来の問題に対して学んでいく取り組みがされていくことに希望を感じます。

 

本の学校ではどういう取り組みがされているのか、もはや自分の子供が大きくなってしまうと直接に知る機会がないですが、上記のような授業はなくても、研究発表等何らかの形で、活発に学校教育に取り入れ始めていると思います。

 

今の時代の子供たちは、当時の私達が知り得なかった様々な情報を得られる環境にあると思う。友達との交流のやり取りやゲームだけでなく、知りたいと思えばネットからいくらでも調べて探求欲を満たせる。うらやましい。

 そして意欲や興味を持つ子供はどんどん自分で調べて発表の場で披露したりしているようで、頼もしく感じる。

 日本でも早く授業に組み込まれて子供達全員が同等に 自分達の未来について知り、そして、自分達で考え、選択していくことができたらいいなと思う。

そんな子供達が大人になった時、今よりも希望ある地球の未来を築いてくれると信じたい。