共に生きたい

地球に優しい生き方を模索中 日々の気づきを綴ります

ライフスタイルーそれぞれの選択

 

 暗い未来を連想させる報道が多くありますが、いろいろな方のブログを読んでいると、そんな中からも希望を見つけたい気持ちがひしひし伝わります。

 

なかなか現実の生活に引っ張られながら、環境のことや地球の未来に思いを馳せることは、口で言うのは簡単でも行うは難しい。

そんな中にあってもできることを思案したり、小さいアクションを起こす記事を見て、最近よく感動してます(*^_^*)

 

未来のために選ぶライフスタイル?それとも……

そんな未来のための行動であるにもかかわらず、声高に叫ぶと確実に嫌われることの一つにヴィーガンがあます。

 過激な活動家がいるからか、

はたまた食を無理やり変えさせられる間違った恐怖があるからか、ネット上でもひどい言われようなんです。

それに深く傷つき挫折してしまう人も多い。

 

多くの人は常識の範囲で活動し、周りの人を無理に変えるようなことはしていない。

にもかかわらず肩身が狭く、さらに有名人であるほど公表を避けているような気がするのは気のせいではないと思う。

 

自分が正しいと信じたことをするのは時に自分を試されます。

自分の中から湧き上がる思いと、周りからの反応の板挟みにあうのです。

 

残念なことですが、現在ではまだまだ安易な気持ちで始められないのかな。

日本ではヴィーガンが嫌われるのだけど、海外では少しずつだけど確実に菜食に移行する人は増えてきているんだけど……

 

日本の少数派は肩身が狭いけれど、

いったん受け入れられた時の懐は深いと思う。

 

多くの人が認めだしたり、「自分もできる範囲を取り入れよう」とする動きが広まった時、もうそれは社会現象になるまで行ってしまう、懐の深さ、寛容さ、新し物好き?な面があると思う。

 

そんな時が来ることを願って希望をもって。もう少しの我慢だ。

わたしもヴイ―ガンではないのですが(^^;

応援したい。

 

けれど菜食主義は必要ないと思う人がいてもそれも人生……(と思う)

そう個人のライフスタイルの選択は何を強要されたとしても、自分が選んで決めたといってほしい。

 

ブルゾンちえみさんの勇気ある発言

先日ブルゾンちえみ(藤原史織)さんが、二年前から肉食をやめているという勇気ある公表をした記事があった

ビーガンとかそういう系ねってカテゴライズされたり

面倒くさがられたりしてしまうこともあるだろうけど

(中略)

この件に関してはとても言い方次第で

誤解を生んじゃうことあるからむずかしいし

 

とりあえず「選択できるライフスタイル」

私はこれが大事だと思う

いろんな人がいて、いろんな考え趣向の人がいる

そんな人たちがお互いを尊重し理解しあい

打開策、妥協案が出来上がっていくLIFEが

私は"未来的"さと思っている

 芸能人であるがゆえに、公衆に無防備にさらされてしまう人が、自分の思いを優先した行動に勇気をもらいます。

 

最後に

私はヴィーガンだけが地球の未来を考えている活動とは思いません、いろいろな方がさまざまな形で未来のために活躍しているのを知っているから。

会社で働く人たちの中にだって未来を思い、密かにアクションしている人がいる。

自分の特技を動画やブログにアップして、静かに、何か大切なものを訴えているのを感じることもある。それは、料理だったり、動物だったり、旅だったりしても、根底にある、平和を願う気持ちが伝わってくる。

言わなくてもわかっている、感じるから。

家庭の主婦も、ビニール袋一枚から地球を思っての行動をしている。

私自身が菜食に興味があって、それをよく考えているのでその情報が多く入ってくるというだけのこと

 

地球に優しい生き方の選択に良いも悪いも、大きいも小さいもない。

 

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