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地球に優しい生き方を模索中 日々の気づきを綴ります

オポノポノ「ありがとう 愛してます」は気分を変えることができるのか?検証してみる

 

私には一ヶ月に一度か二度は気分の落ち込みとともに偏頭痛と眠気が、ほぼ決まって定期的に訪れる。

更年期障害の一つだと思うけど、付き合いが何年かに渡ってくると、その間にいろいろと試したくなる。

頭痛薬は以前に調べてみたときに、イブプロフェンよりもアセトアミノフェンのほうが脳への刺激は少ないというのでそちらを使っているけど、さすがに体のためにも毎回は飲みたくない。

 

それに頭痛薬を飲むと、落ち込んでいた気持ちがなぜかいつもハイになったり、なんとなく幸せに感じたりするようになる。はてな?と思って調べてみたら、そうなる人の記事も出てきたりするから、何らかの作用が人によっては出てくるのかもしれない。

そして今回は薬に頼らず知ったばかりのこの「ありがとう、愛してます」を試してみることにしてみた。

 

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 オポノポノはハワイの引き寄せ

この「ありがとう、愛してます」は知っている方もいるかもしれませんが、ネィティブハワイアンの思想でハワイに伝わるものを、現代のストレス社会に対応できるものとしたものがホ・オポノポノの魔法の言葉と言われているこの言葉です。

「ありがとう、愛してます」を唱えることで雑念をクリーニングして本来の自分になる。

 

もう少しわかりやすく説明すると、地球の誕生から現在まですべての記憶が潜在意識に閉じ込められていて、例えば原始のころの生存に対する恐れは、現代においては必要なくなっている場合が多いのです。でも脳にその記憶は残ってしまっているので過剰に防衛や反応をしてしまうし、幼児期から身についた価値判断基準も同様です。

 

自分の価値判断や出来事に対して善しあしの判断をしてしまうのも、この記憶からの価値判断なので、そこを感謝のことばを唱えることによってリセットさせて、すべてをありのままに受け入れる習慣をつけるというものです。

 

要するに、判断しようとする心を「ありがとう」ということでクリーニングして、いったんゼロにしてあるがままを受け入れるということらしいので、これは自分自身に使って試してみたいと思い、やり始めてみました。

やってみての感想

偏頭痛と眠気は、気持ちの持ちようで若干マシのような気もする。気分の落ち込みのほうは急激に上がることはないけれど、ほんわか心に効いているという感じ。

そういう表現では抽象的で説得力に欠けてしまうと思うけれど、普段の落ち込みを煩わしく感じていた私には、やってみてよかったといえる結果だった。長期にわたって試したわけではなく、短期間の間だから満足している。

 

お金もかからない。暴飲暴食や無駄買いも避けられる。リスクもない。

そしてなんかわからない、ホンワカした気持ち。自分にとってはこれで十分かもしれない。そして確かに細かいことにいちいち反応しなくなる。

普段からこのような習慣をつけていたら、やはり引き寄せ的に見てもいいはず。

 ブッダの教えでもあるように「物事をあるがまま見る」ことはとても難しいことだから。

最後に

間髪を入れずに「ありがとう、愛してます」の習慣があれば、きっと良いことの実現は早くなると思う。習慣にするのが少し難しく感じるけど、私の場合は一ヶ月に数度訪れるネガティブな洗礼が思い出す良いきっかけになってくれる気がする。

 

オポノポノは実際に勉強しようとすると、とても奥深いもののようです。古代のハワイから伝えられてきたものを現代のストレス社会に生かす役割もあるようですが、私のようなブログで伝えられる、薄っぺらい内容のものでないので、興味ある方はぜひ調べてみてください。根源的な素晴らしさを感じることができますよ。

 

hooponopono-asia.org

 

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