まじめより不良?
自分のことをわかったつもりでいて、本当はわかっていなかったな~と感じるこの頃。
気がつくのおそくない?
遅いよね、この世に生を受けもう半世紀以上がたちました……(-_-;)
結構まじめだったんです、ワタシ
そしてなんでも気がつく性格で、抜かりなくやることも得意だったのです。
でもね、去年結構自分と真剣に向き合いだしてから、私の本当の姿がみるみる見えてきたのですが、ぜんぜん正反対だったのです。
まじめがきらい、不良になりたかったことがあった。
高校生のころ。
ときは昭和というツッパリ全盛期の頃
不良がもてはやされるそんな稀有な時代でした。
スカートを長くして、ぺっちゃんこにつぶした学生カバンに教科書は置きべんしているからなにも入らなくてOKな感じて。
でも勇気がなくてなれなかったの。
まじめなまま過ごした高校生。
あぁいい子で来ちゃったな~。
ここ何年かで自分がわかり出して、その仮面を脱ごうとしていると出てくる、出てくる、
怒る自分、不機嫌な自分。
周りを気にしないでいいなら、無責任で中途半端なことでもどんどんやりたい自分。
笑いに価値があることを知って、いつでもおちゃらけていたい自分。
今までの自分はいったい何を大切にかかえていたのか?
何を守ろうとしていたのか?
そんな気の抜けたような、だらしないような自分が本当の自分であり、
なりたい自分なんですよ。
もうね、だらしないなーが、もはや私にとっては誉め言葉。
だらしなくなれなかった私が、一生懸命だらしないをやっているのです。
いろいろとわかってはきたものの、そこに躊躇なく到達するにはまだまだ自分の「良く見せたい」「嫌われたくない」を越えていく山がありますけどね。
どうかこんな私を嫌わないで~。
おまけ、
ブログを読んでいたら、「笑いたいよー」という方がいたので
私が笑いたい時見ている動画をのせます!
おじいさんとお孫ちゃんのやり取りがほほえましい♡